やる気なしリーマンのリタイアまでの記録

やる気なしリーマンが資産1億円を貯めてリタイアを目指す

理想的な家計のバランスは?

 

以前、「給料のいくらを貯蓄・投資したら良いのか?」という記事を書いた。

↓ 

no-motivation.hatenablog.com

 

そこでは、理想的な貯蓄・投資の割合は手取り金額の25%を標準に、15%~35%ぐらいにするのが適当と書いた。

では、それ以外の支出も含めた理想的な家計のバランスはどのようなものなのだろうか?

まずは家計の整理から

貯蓄・投資を継続して行い、将来的な資産形成をするためには、家計の整理が絶対条件になる。まずは、家計の整理をしなければ、貯蓄・投資に回せるお金は出てこない。

まず最初にやるべきことは家計の整理だ。

 

家計を4つに分類して整理するとわかりやすい。

 

家計の4分類

家計は大きく分けて4つの分類に分けることができる。

  1. 固定費
  2. 消費
  3. 趣味・自己投資
  4. 貯蓄・投資

一つずつ見ていく。

1.固定費

生活する上で固定的にかかる費用。具体的には以下が該当する。

  • 住宅費(家賃 または 住宅ローン)
  • 固定資産税・修繕費(持ち家の場合)
  • 駐車場代
  • 保険(掛け捨て型) など

2.消費(≒変動費

日々の消費活動にかかる変動費用。具体的には以下が該当する。

  • 食費
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • 交通費
  • 生活雑貨・日用品 など

3.趣味・自己投資

趣味や自己投資にかかる費用。具体的には以下が該当する。

  • 外食費
  • レジャー費
  • 交際費
  • 被服費
  • 美容費
  • 医療費
  • 教育費
  • 書籍代 など

4.貯蓄・投資

貯蓄や投資に回すお金。具体的には以下が該当する。

  • 銀行預金・郵便貯金
  • 株式・債券・REITなど金融資産への投資
  • 保険(貯蓄性のあるもの) など

 

理想的な家計のバランスは?

上記の4つの分類からなる家計の理想的なバランスはどのような形だろうか?

理想的なバランスはそれぞれが25%ずつで構成される形となる。ただし、あまり細かく考えすぎる必要はなく、標準を25%ずつとして、それぞれが15%~35%ずつに収まるように整理するぐらいの大まかな管理で十分だ。

 

f:id:glassjaw1977:20190815141250p:plain

 

ただし、絶対守るべきルールとして、「貯蓄・投資」の部分は必ず15%以上にした方が良い。

「貯蓄・投資」の部分が15%未満になっているということは、将来に向けた備えが不十分でその分現在の支出が分不相応になっている可能性が高い。

今すぐ、「固定費」「消費」「趣味・自己投資」のいずれかを見直す必要があるだろう。

 

おすすめの投資信託(アセット/地域別)

以前、「こんな投資信託は買わない」という記事を書いた。

no-motivation.hatenablog.com

 

では、どのような投資信託をどのように購入すれば良いのか?

 

f:id:no_motivation:20200704113758p:plain

投資信託を毎月積立購入して資産形成するのが基本

目標とするアセットアロケーション方針(つまり、どの資産にどれだけの割合で配分するか)が決まったら、次は実際の金融資産を選択してポートフォリオを構築することになる。

個別株式やETF(上場投資信託)の購入も選択肢の1つではあるが、大部分の人が給料の中から部分的に積立することによって資産形成することになるだろうから、投資信託を毎月積立購入するのが最も簡単で継続しやすい方法になる。

 

我々、サラリーマンと毎月積立は相性が良いのだ。

 

では、投資信託を積立投資するに当たって、おすすめの投資信託はどのようなものがあるのか、アセットと地域別に紹介する。

 

アセットと地域別に分類すると以下8種類となる。

 

おすすめの投資信託商品(アセット/地域別) ※管理費用は2020.07.04時点

日本株

日本株式の投資信託には日経平均TOPIXの指数に連動したものがあるが、時価総額ベースの指数であるTOPIX連動型をおすすめする。

ファンド名 委託会社 管理費用
iFree TOPIXインデックス 大和 0.154%
eMAXISSlim国内株式(TOPIX) 三菱UFJ国際 0.154%
ニッセイTOPIXインデックスファンド ニッセイ 0.154%
たわらノーロード TOPIX AMOne 0.187%


米国株式(先進国含む)

MSCIコクサイやS&P500指数に連動したものを購入するのが無難。一部、高配当に重きを置いた投資信託なども取り入れても面白い。

ファンド名 委託会社 管理費用
eMAXISSlim先進国株式インデックス 三菱UFJ国際 0.1023%
楽天・全米株式インデックス・ファンド 楽天 0.162%
eMAXISSlim米国株式(S&P500) 三菱UFJ国際 0.0968%
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド 楽天 0.192%


新興国株式

ひと昔前は管理費用が高かった新興国株式についても、管理費用が割安な投資信託が多くなってきて、選択肢が増えてきた。

ファンド名 委託会社 管理費用
ニッセイ新興国株式インデックスファンド ニッセイ 0.2079%
eMAXISSlim新興国株式インデックス 三菱UFJ国際 0.2079%
楽天新興国株式インデックス・ファンド 楽天 0.232%


日本債券

ファンド名 委託会社 管理費用
eMAXISSlim国内債券インデックス 三菱UFJ国際 0.132%
ニッセイ国内債券インデックスファンド ニッセイ 0.132%
たわらノーロード 国内債券 AMOne 0.154%
iFree 日本債券インデックス 大和 0.242%


米国債券(先進国含む)

ファンド名 委託会社 管理費用
eMAXISSlim先進国債券インデックス 三菱UFJ国際 0.154%
たわらノーロード 先進国債 AMOne 0.187%
iFree 外国債券インデックス 大和 0.198%


新興国債券

ファンド名 委託会社 管理費用
iFree 新興国債券インデックス 大和 0.242%
iFree 外国債券インデックス(*注1) 大和 0.198%

(*注1) こちらは新興国債券ではなく、日本を除く先進国と新興国の債券インデックス。新興国債券の投資信託は種類が少ないので、米国(先進国含む)と新興国の債券をひとつの投資信託にまとめても良いと思う。


日本REIT

日本REIT日本株式とは異なる動きをすることが多い。組み合わせることでポートフォリオ全体のボラティリティを低下させることができる。(コロナショックではREITは株式以上に大きく下げることになったが。)

ファンド名 委託会社 管理費用
ニッセイJリートインデックスファンド ニッセイ 0.275%
たわらノーロード 国内リート AMOne 0.275%


グローバルREIT

新興国REITは管理費用の高い投資信託が多いので、米国(先進国含む)と新興国REITをひとつの投資信託にまとめても良いかと思う。

ファンド名 委託会社 管理費用
ニッセイグローバルリートインデックスファンド ニッセイ 0.297%
たわらノーロード 先進国リート AMOne 0.297%

 

投資信託の選び方のポイント

 おすすめの投資信託を紹介したが、以下の簡単なルールさえ守ればあまり細かいことを気にする必要はない。

  • アクティブファンドではなく、インデックスファンドを選ぶ
  • ノーロード(販売手数料ゼロ)の投資信託を選ぶ
  • 管理費用が0.3%以下の投資信託を選ぶ(できれば0.2%以下)
  • 為替ヘッジは不要(=コストが高くつく)

 

アセットアロケーション方針が最も大切であり、投資信託の商品の違いは些細なことだと思って選ぶのが良い。

 

働いたら負けかなと思っている

働いたら負けかなと思っている。


f:id:no_motivation:20200702064610j:image

20年ぐらい前にネットで流行ったワードだ。

 

その頃は、「人生の負け組がアホなこと言ってる。働く人間が偉いに決まってるだろ」

と馬鹿にしていたが、今となってはアホだったのはこちらだった。

 

どうであれ、資本主義では働いたら負けなのである。これは絶対にゆるぎのない事実だ。

 

支配している側は「労働は美徳」と労働者を洗脳し、労働者は怠けていないか他の労働者たちを監視する。

支配者は監視しなくても、労働者同士で勝手に監視してくれるのだ。

 



怠惰への讃歌

バートランドラッセルという社会学者の『怠惰への讃歌』を購入。

怠惰への讃歌 (平凡社ライブラリー)

怠惰への讃歌 (平凡社ライブラリー)

 

 

バートランドラッセルはバリバリの社会主義者のようだ。70年以上も前の本だが、読むのが楽しみだ。

 

最近、「怠け者」「働かない」「怠惰」に関する本を読むことが増えた。

ファックユーマネーはいくらか?

ファックユーマネー(fuck you money)とは、

 

「上司に糞ったれ! (ファック・ユー!)といえるためのお金」ということで、言い換えれば「会社を辞めても活きていくのに充分なお金」

 

のことを言う。


f:id:no_motivation:20200630063426j:image

 

一般的なサラリーマンでは、ファックユーマネーはいくらになるだろうか?

 

3,000万円では少なすぎる。

5,000万円でも心許ない。

2億円だと多すぎる。

 

ということで、私にとっては、1億円がファックユーマネーの基準となる。

 

1億円を4%の利回りで運用したら、年間400万円で、贅沢ではないが、それなりの生活は送れそうだ。

 

今は1億円も持っていないので、どんなに理不尽なことがあっても、心の中で『ファックユー』というしかない。

 

闘争領域の拡大

ミシェル・ウェルベックというフランス人作家の『闘争領域の拡大』という小説を読んでいる。

 

この前読んだ『怠けものよ、こんにちは』の中で紹介されていた小説だ。

 

闘争領域の拡大 (河出文庫)

闘争領域の拡大 (河出文庫)

 

 

とりたてて、思いがけないストーリーや世界観が描かれているわけではないが、登場人物の描写や社会に対する皮肉が面白い。

 

本作が処女作ということだが、他の著作も調べてみよう。

 

今週も田舎工場に2回も出張しないといけない。ひたすらダルい。行きたくない。


↓クリックお願いします
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村